リースバックってなに?
ご自宅を売却した相談者様が、買手からご自宅を借りて引き続き住み続ける仕組みです。
こちらのページではリースバックの仕組みを画像ど文章で説明させていただきます

画像のようにリースバックの最大のメリットは売却後もご自宅に住み続けることができます。
リースバックのメリット
●売却後もご自宅に住める
●ご自宅を所有するコストがなくなる(固定資産税・都市計画税・修繕費など)
●将来、収入の安定などにより買い戻せる場合がある
●住宅ローン返済の悩みが無くなる
リースバックのデメリット
●債権者を納得させる交渉が難しい
●売却価格が安くなる傾向がある
●家賃を支払う必要がある
●買戻金額が売却金額より高くなる場合がある
このようにリースバックにはメリット・デメリットがございます
最大のメリットは住み続けられることですが、収入が安定した後や同居するお子様が就職したりなどして住宅ローンを組める状態になった場合買戻しも可能です。
ただし、リースバックを成立させるには債権者との交渉や不動産に精通した知識が必要となります。また、毎月の家賃を低く設定するため売買価格を低くしなければならない傾向があります。
買主は家賃収入を目的として相談者様のご自宅を購入するため、売値が高くなってしまうと必然的に毎月の家賃も高くなってしまいます、ほとんどの買主は購入後10年で売買代金を回収したいと考える意向がありますので、その場合
売買代金3,000万円÷10年÷12ヶ月=毎月の家賃250,000円
このように毎月の家賃が現在支払っている住宅ローンより高くなってしまってはそもそもリースバックが成立しないため、当社のリースバックは債権者への売買価格の値下げ交渉や、より長い年数で売買代金を回収してもよいと考える買主を探します、成功例では債権者の売却希望価格が2,300万円だった戸建を
売買代金1,770万円÷15年÷12ヶ月≒毎月の家賃98,000円で成立させた実績があります。
この他にリースバックには色々な方法があります。例えば子供が学校を卒業するまで3年間だけ住み続けたいなどです、この場合、買主は家賃収入を得れることはもちろん3年後にリフォームをしてさらに高い家賃収入を得ることができたり、売却して利益を得ることなど色々な選択肢が生まれるため成功率が格段に高くなります、また、ご自宅を高く購入してもらえ、毎月の家賃についても低くなる傾向があります。
リースバックにも色々な方法があるので一度当社にご相談ください。